家のスタイルや雰囲気を決定する上で、色の選択は非常に重要です。私たちは視覚動物であり、空間に入るとまず色と形が目に飛び込んできます。特にウィンドウトリートメントは、室内の光を調節するだけでなく、その大きな面積によって視覚的な印象に影響を与えます。もしカラーが豊富であれば、自分の好みやインテリアにぴったりの色を見つけることが可能に。今回は、豊富なカラーバリエーションを持つウッドシャッターについてご紹介します。

欧米スタイルのウッドシャッターは、近年世界中で人気を博しています。その理由は、通気性や光の調節がしやすく、お手入れも簡単なためです。しかし、市場には白色系のシャッターばかり。汎用性はあるものの、壁やインテリアと調和しなかったり自分の好みではないことも。

NORMAN®のウッドシャッターは、59色もの多様なカラーバリエーションで、あなたの空間に自然の美しさを添えます。高品質で非常に軽量な桐材を使用。重ね塗り6回、その後丹念に研磨することで色と光沢を長年保つ、こだわりのカラー仕上げです。

自然由来の植物油からつくられた塗料で仕上げるシリーズ。化学物質を使用しておらず有害物質を排出しない安全かつ良質な塗料です。浸透性の塗料なので木の呼吸を活かしたまま、素材の劣化も抑制。桐の風合いを楽しめる艶なしの仕上げで、木の魅力を大きく引き出すハイエンドカラーです。

暮らしに影響するインテリアカラーだからこそ、細やかな色味にもこだわりたいもの。NORMAN®のステインカラーは美しい桐の木目を残す浸透性の塗料を使用しており、素材の個性や特長を最大限お楽しみいただけます。

木目をあえて塗りつぶし、洗練されたモダンインテリアを作り出すことができるのがペイントカラー。根強い人気のホワイトカラーをはじめ、近年ではグレートーンで落ち着いた窓まわりを演出するケースも増えてきました。

色彩心理学によれば、色は私たちの感覚全体に大きな影響を与えます。ウィンドウトリートメントを選ぶ際には、適切な色を選ぶことで、家のスタイルと雰囲気を簡単に向上させることができます。一見高額に思えるかもしれませんが、家庭で最もコスト効率の良い投資のひとつかもしれません。もしお気に入りのカラーが見つからない場合、オリジナルカラー（特注色）での製作も可能です。世界にたったひとつの、自分だけのウッドシャッターで窓を彩りましょう。