賃貸でもOK! カーテン以外の窓装飾アイディア
賃貸物件では「カーテンしか選べない」と思い込んでいませんか?実は、工夫次第で賃貸でもおしゃれな窓装飾を楽しむことができます。今回は、賃貸でも安心な“穴を開けない”窓装飾アイディアをご紹介します。あなたの部屋をもっと素敵にするヒントが見つかるでしょう!
カーテンが選ばれる理由とカーテンレールの可能性
賃貸物件では、備え付けのカーテンレールをそのまま利用できるため、コストや手間を抑えたい方にとってカーテンは手軽な選択肢となっています。
一方、シェード類やブラインドのような洗練されたアイテムは、取り付けに穴あけが必要な場合が多く、賃貸では原状回復の制約から敬遠されがちです。
そこで注目したいのが、もともと備え付けられているカーテンレールの活用です。
専用の部材を使うことで賃貸でも設置が可能となることが!カーテンレールの形状や設置方法によっては取り付けが難しい場合もあるため、事前の確認を忘れないようにしましょう。
カーテンレールの条件
カーテンレールの設置条件はメーカーや製品によって異なります。ここでは、NORMAN®製品をカーテンレールに取り付ける際の条件について詳しくご紹介します。
1、正面付けカーテンレールは対応不可
写真のような正面付け(外付け式)のカーテンレールは、製品操作の負荷に耐えられず、事故の原因となるため使用を避けてください。窓枠やカーテンボックスの天井に取り付けられたカーテンレールであることが条件となります。
2、製品重量が耐荷重量を満たしていること
カーテンレールが製品の重量を支えられることを確認してください。
3、形状チェックのポイント
C型または角型の金属性カーテンレールのみ設置可能です。また、カーテンレールにブラケットが付いている仕様も設置が可能です。
取付可能アイテム 01 ウッドブラインド
一般的なウッドブラインドはその重量から、カーテンレール付けが難しい場合がほとんどです。
しかし、NORMAN®の桐ウッドブラインドは、軽量な桐素材を活用することで、従来製品に比べ約50%もの軽量化を実現しました。特に、操作負荷が少ない「ループコードタイプ」は、カーテンレール付けに対応しています。
取付可能アイテム 02 ハニカムエコスクリーン
驚きの断熱・保温効果で、快適な室内環境を実現するハニカムエコスクリーン。
豊富な開閉方法や操作タイプが揃い、多彩なスタイルに対応できる点も大きな魅力です。
ただし、カーテンレール付けに対応するのは、操作負荷の少ない「ループコードタイプ」、さらに軽量な「シングルスクリーン」のみとなります。これ以外の仕様では取り付けができませんので、ご注意ください。
取付可能アイテム 03 スマートドレープシェード
カーテンの柔らかさとブラインドの機能性を融合した「スマートドレープシェード」もカーテンレール付けが可能です。ただし、操作負荷を軽減した「バトンタイプ」のみの対応、設置箇所の寸法条件がありますので、ご選択の際はご注意ください。
賃貸物件だからといって、カーテン以外の選択肢を諦める必要はありません。
今回ご紹介したように、カーテンレールを活用して機能的でおしゃれなアイテムを空間に取り入れることができます。
早速、取り付け可能な窓なのかを確認してみましょう。そして、あなたの住まいにぴったりのウィンドウトリートメントを見つけてみてください!

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