ROLL SCREEN / COLOR & FABRIC GUIDE
ロールスクリーンの
生地・色はどう選ぶ?
ロールスクリーンの生地や色に迷ったら、 まず「部屋でどのくらい光を通したいか」を決め、 そのうえで壁・床・家具との相性を見て選ぶのが基本です。 NORMAN®の実例写真を見ながら、 採光・遮光、生地の色、インテリアとの合わせ方をご紹介します。
ロールスクリーンは、窓を覆う面積が大きく、 選ぶ色や生地によって空間の印象が変わります。 「白なら何でも合う」「遮光なら濃い色」と決めるのではなく、 機能・色・質感の3つを順番に考えるのがポイントです。
失敗しにくい、3つの選び方
まずは、機能
明るさを残す採光タイプか、 寝室や西日対策に適した遮光タイプか。 最初に必要な機能を決めます。
次に、色
壁・床・家具になじませるのか、 窓をアクセントにするのか。 空間全体を見ながら色を絞ります。
最後に、質感
なめらかな無地や、 リネンのような織り感など、 生地の表情まで比較します。
白い壁には、どんな色が合う?
白い壁に自然になじませたい場合は、 ホワイト、アイボリー、エッグシェルなどの 明るいニュートラルカラーがおすすめです。 壁より少し濃い色を選ぶと、 窓まわりをやわらかく引き締めることもできます。
白壁になじませて、
窓辺をすっきりと。
採光デザイン生地 「ジュリビー(F1280)エッグシェル」。 壁とのコントラストを抑えることで、 大きな窓でも圧迫感の少ない印象になります。
採光デザイン生地 ジュリビー(F1280)エッグシェル
大きな窓こそ、
明るい色で軽やかに。
明るい色のロールスクリーンは、 大きな窓でも存在感が強くなりすぎず、 光をやわらかく整えます。
木の床・家具には、ベージュやリネン系を。
オークなどの明るい木材には、 ベージュ、カフェラテ、リネン、グレージュ系がなじみます。 木の黄みや赤みと近い色味を選ぶと、 ナチュラル・北欧・ジャパンディ系の空間にも合わせやすくなります。
木の温かさを活かす、
カフェラテカラー。
採光デザイン生地 「Brook ブルック(F1157)カフェラテ」。 木を使った空間に穏やかなベージュ系を合わせた実例です。
目隠しも、
インテリアの一部に。
「Breeze ブリーズ(F0927) リネン&アーモンドミルク」。 窓だけでなく、収納や間仕切りにも自然になじみます。
日中の明るさを残すなら、採光生地。
採光生地は、 直射光をそのまま室内へ入れるのではなく、 生地越しにやわらかな明るさを取り込みます。 リビングやダイニングなど、 日中の明るさを活かしたい場所におすすめです。
光を遮るのではなく、
やわらかく整える。
採光防炎デザイン生地 「Emery-FR エメリー(F1410)デイライト」。 大きな窓や高窓でも、 自然光を取り入れながら視線に配慮できます。
採光生地は、 同じ白・ベージュ系でも織りや厚みによって透け感が異なります。 道路や隣家に面する窓では、 昼だけでなく夜間の見え方も確認して選びましょう。
同じ色でも、「質感」で印象が変わる。
ロールスクリーンは、 生地がフラットな面として見えるため、 織りや表面の質感が空間の印象に出やすい製品です。
自然な織り感を、
窓辺のアクセントに。
「Breeze ブリーズ(F0893) リネン&ナチュラル」。 白壁と木目の空間に、 自然な素材感をプラスできます。
明るい色でも、遮光はできる。
「遮光=黒や濃い色」と思われがちですが、 ホワイトやアイボリー系でも遮光性能を持つ生地があります。 寝室や西日の強い窓では、 まず必要な遮光性能を確認してから色を選びましょう。
通常のロールスクリーンでは、 製品の左右や下部から光が入る場合があります。 より高い遮光性が必要な場合は、 遮光ガイドレール仕様も含めて検討してください。
部屋に合わせて選ぶ
リビング
日中の自然光と外からの視線のバランスを重視。 明るさを残すなら採光、 強い西日には遮光も候補になります。
寝室
色より先に遮光性能を決めるのがおすすめ。 その中から壁・寝具・家具に合う色を選びます。
書斎・ワークスペース
パソコン画面への映り込みや、 作業する時間帯の日差しを確認して選びます。
収納・間仕切り
壁に近い色を選ぶと、 閉じたときも空間になじみ、 すっきりとした印象になります。
最後は、生地サンプルを実際の部屋で。
小さな生地サンプルと、 窓一面に設置したときでは印象が変わることがあります。 自然光と夜の照明でも色の見え方は異なるため、 実際の壁・床・家具の近くで確認しましょう。
- 朝・昼・夜で色を見る
- 壁紙の横で比較する
- 床・家具との色味を見る
- 光を通した状態を確認する
よくある質問
ロールスクリーンで合わせやすい色は?
ホワイト、アイボリー、ベージュ、 ライトグレーなどのニュートラルカラーが合わせやすい傾向があります。
白い壁ならロールスクリーンも白がいい?
必ず白にする必要はありません。 ベージュやグレージュなど、 壁より一段濃い色も選択肢です。
オークの床には何色が合う?
ベージュ、アイボリー、 グレージュ、リネン系などがおすすめです。
白いロールスクリーンでも遮光できる?
できます。 明るい色でも遮光性能を持つ生地があります。
採光ロールスクリーンは夜に外から見える?
生地によって異なります。 夜間は室内照明によってシルエットが見えやすくなる場合があります。
「機能 → 色 → 質感」で選ぶ。
必要な機能を決め、 壁・床・家具との相性から色を選び、 最後に生地の質感を比較する。 この順番で考えると、 ロールスクリーン選びがぐっと分かりやすくなります。