ロールスクリーン体験ガイド|チェーンタイプ/チェーンタッチタイプ 編
触れてわかる、ロールスクリーンの魅力
ロールスクリーンを選ぶとき、写真だけではわからないのが「操作感」と「生地の質感」です。
同じように見えても、実際に動かしてみると手応えやスピード、停止位置の精度に違いがあります。
また、生地の厚みや織り方によって光の透け方や印象も変化します。
NORMAN®ショールームでは、こうした“見え方と操作感”を実際に体験できるコーナーをご用意。
ここでは、その体験ポイントを詳しくご紹介します。
ロールスクリーンの基本構造
1枚布ならではのフラットな美しさと、使い勝手を両立したロールスクリーン。
NORMAN®では、遮光・採光・防炎などの機能性生地を約180色から選べ、1mm単位でサイズオーダーが可能です。
巻き方向やバランス(上部カバー)、ボトム仕上げなど細部のデザインカスタマイズにも対応し、
窓ごとに最適な納まりと意匠性を追求できます。
操作方法と特長
チェーンタイプ|安定した操作と静かな動き
軽く引くだけでスムーズに昇降し、停止位置を細かく調整できます。
シンプルで扱いやすく、腰高窓や掃き出し窓、小窓など幅広い場所に対応。

チェーンタッチタイプ|軽く触れるだけで自動降下
ワンタッチで自動的にスクリーンが降りるので、 頻繁に開閉するリビングや家事動線の窓におすすめ。
軽く操作して手を離すと、自動でゆっくりと滑らかに降下します。

生地で変わる「光」と「印象」
ロールスクリーンの生地を選ぶ際、最もこだわってほしいのが「光の通し方」と「見え方の質感」。
NORMAN® では、用途や空間デザイン、法規制を意識した複数の生地コレクションを揃えています。
ここでは主なカテゴリーごとに、体験すべき“見え方の違い”と、使い分けのポイントを解説します。
ショールームの製品展示や生地サンプルで、ぜひ実際の見え方を確認してください。

採光ナチュラル生地(Natural/Resort系)
特長:自然素材のようなざっくりした質感。ナチュラル/リゾートライクなインテリアにおすすめです。
見え方:昼光が柔らかく拡散し、陰影が適度に残るため「明るくも落ち着いた」印象
- 画像の生地コレクション名は「プーケット」です。

採光デザイン
特長:採光性を確保しつつ、テクスチャや柄を持たせたデザイン性重視タイプ。上品なモダンインテリアにおすすめです。
見え方:織り模様や糸の濃淡が光を通したときに陰影を生み、存在感を持たせる
- 画像の生地コレクション名は「シマ―」です。

一級遮光生地
特長:光をほぼ完全に遮る(遮光率 99.99% 以上)
見え方:外光をほとんど入れず、室内が暗くなるため、夜間プライバシー確保やシアタールーム用途に最適
- 画像の生地コレクション名は「クラリッサ(RD)」です。

採光/遮光 防炎生地
特長:マンションや公共施設の防炎規定に対応
見え方:光を程よく透す採光生地と、光をほぼ完全に遮る(遮光率 99.99% 以上)遮光生地が選択できます
- 画像の生地コレクション名は「ロラボ」です。

レース生地
特長:透過性重視。象徴的なパターン・ストライプ柄・淡いテクスチャで軽やかな演出
見え方:光を通しつつ外視線をやわらげる。昼間は明るく、夜はややシルエットが透ける
- 画像の生地コレクション名は「スカーレット」です。
この他にも、撥水加工を施した「採光耐水生地」もございます。
細部のカスタマイズで空間にフィット

J型バランス
上部機構を同生地で覆い、すっきりとした印象に。

ボトムレール袋縫い
生地と一体化させることで、デザインの完成度が高まります。

逆巻き
標準巻き/逆巻きを選べば、窓ハンドルなどとの干渉を避けられます。
チェックポイント
NORMAN®ストアでぜひ体感していただきたいチェックポイントをご紹介します。
文章では伝わらない当社製品の魅力が分かる展示をご紹介。
設置方法の違いを知る
NORMAN®の窓まわり製品は、開閉動作、スラット / ルーバーの回転動作の障害になる物が無ければ、壁の裏にビスを固定できる木材(木下地)がある場所ならどこでも設置することができます。
木下地の有無とお客様のお好みに合わせて、設置方法を選ぶことができます。NORMAN®ストアでは、代表的な設置方法「窓枠天井付け」と「窓枠正面付け」を実物で確認することができます。
窓枠正面付け
メリット
・窓より大きく覆うことで、光漏れが少なくなる
・窓枠内に障害物がある場合や、十分な木下地が無い場合に最適
・生地を上げ切った時、窓にかからないから開放感がある※
デメリット
・窓枠天井付けよりもかさばる印象がある
- 窓にかからない設置位置と製品サイズの算出が必要です
窓枠天井付け
メリット
・窓枠内にすっきり収まる人気の設置方法
デメリット
・ロールスクリーンの構造上、生地と窓枠の隙間ができやすく、光漏れが生じる
光漏れの原因
【隙間】をチェック
ロールスクリーンは製品の構造上、レールよりも生地が短くなります。この差は、窓枠天井付けの際の光漏れの原因になりやすく、注意が必要です。
ご自身の用途に応じて、内付け / 外付けを確認しましょう。
どうしても光漏れが気になる方は、この隙間を埋めた「遮光ガイドレール仕様」の展示もご確認ください。
ロールスクリーン体験ガイド|遮光ガイドレール編
ロールスクリーン体験ガイド|電動タイプ編
ロールスクリーン体験ガイド|コードレスタイプ 編
ブラインドが付けられる窓とは?
【イベントレポート】『観光・ホテル・外食産業展HOKKAIDO 2025』
ハニカムエコスクリーン体験ガイド|電動タイプ編 シングル / 上下 / ツイン
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ハニカムエコスクリーン体験ガイド|スマートフィットタイプ編 シングル / デュアル / 傾斜窓タイプ
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ハニカムエコスクリーン体験ガイド|コードレスタイプ編 | シングル / ツイン / 上下コードレス
ハニカムエコスクリーン体験ガイド | ループコードタイプ編
ウッドシャッター体験ガイド~ルーバーサイズ編



